白内障手術

白内障手術(水晶体再建術)について

執刀医

さいとう眼科院長
日帰り白内障手術を実施しております。


実績

約20,500例以上の実績がございます。
令和5年(2023)6月末現在

実施年 白内障手術 緑内障観血手術 硝子体手術
2023年 479 6 27
2022年 994 10 41
2021年 1,049 8 48
2020年 1,129 21 54
2019年 1,035 14 58
2018年 1,019 4 49
2017年 1,082 5 5
2016年 800 5 -
2015年 823 3 -

2017年11月より、日帰り硝子体手術を始めました。


手術の流れ

こちらをご覧ください


所要時間など

日帰り手術
手術にかかる時間は、片眼約5~10分
点眼麻酔の後施術し、ほぼ無痛です。
希望されれば両眼同日手術も行っています。
さいとう眼科は基本的に眼帯ではなく保護メガネを使用しますので両眼同日に手術されても簡単なことは当日も出来ます。

手術後はすぐに帰れます。必要であればタクシーがさいとう眼科の目の前まで来ます。駐車場については交通案内のページをご覧ください。


費用(片目)

1割負担の方 1.7万円
2割負担の方 3.4万円
3割負担の方 5.1万円

手術代は診察・検査料を含んだおよその金額ですので、前後する場合がございます。

その他に、備品代として5千円がかかります。

多焦点眼内レンズ使用手術は手術代の他に別途レンズ代がかかります。(2020年度から健康保険適応となっております)
詳細はおたずねください。


使用レンズ・機器

折りたたみ式眼内レンズ(アルコン/AMO製)、超音波白内障手術装置、センチュリオン、インフィニティ、コンステレーション

白内障手術はどこでやっても同じなのか?

執刀医の経験や技術に信頼が置け、使用されている手術機械や材料が最新、高品質、このようなより安全で成功率の高い場所で手術を受けたいのは誰しも同じことです。白内障の手術については、一般的には手術時間が短いほど優れていると言えます。

当院では手術は平均5~6分で、成功率は、ほぼ100%という成績です。他ではアルバイトドクターが手術しているケースも少なくありませんが、当院では、さいとう眼科院長が診察から手術まで責任をもって行います。また、当院では多少高価であっても、安全性、性能に優れた実績のある眼内レンズを使用しており、白内障手術装置も最新のものを導入し、皆様に安心して手術を受けて頂けるよう努力しております。

白内障手術はいつすべきなのか・・・

基本的には不自由になった時ですが、困ったことに、手術的には遅い状態になっても気付かない、あるいは、我慢される患者さんが少なくありません。遅くなってもなんとかするのが技術ではないかと言われそうですが、白内障の手術も他の手術同様、進行し過ぎてしまえばいい手術は出来なくなります。更に、頭の痛い事に、同じ眼科医でも手術をしない先生は甘く考える先生が多いのも事実です。ましてや他の科の医師の中には事実上ほとんど見えなくなってから手術をするのが当然と信じておられる方が少なからずおられます。従って、実際に手術を多く担当している医師の門戸を叩いて実際の写真や映像を見せてもらい、手術に対する不要な誤解や不安を取りのぞいてもらい、必要ならば、手術をやってもらうことが大切だと思われます。高齢者が増え、医療資源も限られ、患者さんの負担も増えていく現状で、快適な視機能を出来るだけ多くの方に提供していくことが眼科医の使命であるわけですが、今後はそれもなかなか一筋縄には行かなくなるのではないでしょうか。

日本中で、白内障手術がこうも、身近に、安心して受けられる様になったのはわずかここ20年位の進歩の賜物です。白内障でお悩みの皆さんの一人でも多くの方に良い解決が得られる事を願います。


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